特大グリルも気にならない?マンハート、BMW M3/M4ベースのチューニングマシン公開

ドイツのチューニングブランド、マンハート(Manhart)は、新型『MH3 600』と『MH4 600』を公開しました。 最新世代のBMW『M3』および『M4』をベースに、600馬力以上の直列6気筒ターボエンジンを搭載するなど、多くのアップグレードが施されています。

マンハートは、新型M3/M4の高出力モデル「コンペティション」をベース車両に採用しました。コンペティションは工場出荷時から510馬力を発揮します。自社製の強化ECU「MHtronik Powerbox」を装着することで、最高出力は620馬力以上となり、純正より約100馬力アップしています。また、最大トルクは750Nmを発生。

マンハート『MH3 600』

エグゾーストには、マンハート・パフォーマンスのキャットバックマフラーやOPFシステム、カーボン製ツインテールパイプが採用されています。マンハートによると、Mhtronik Powerboxは標準モデルのM3/M4にも使用可能で、その場合は590馬力を発生させるとのこと。いずれにしても100馬力以上アップすることができます。

その他のアップグレードとしては、H&R製ロースプリング、マンハートが自社開発した鍛造ホイール「Concave One」、エアロダイナミクスを向上させるカーボン製パーツの装着、新形状のボンネット、フロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザーなどが挙げられます。

マンハートならではのボディデカールにも注目。ゴールドのレーシングストライプがブラックボディに映えます。さらに、ホイールにゴールドのピンストライプを施すこともできます。

2021年モデルのBMW M3とM4はデビュー時、特大のキドニー・グリルを中心とするデザインに賛否両論を巻き起こしました。しかし、マンハートのMH3 600とMH4 600を見てみると、このステルスな雰囲気はよく似合っています。あえて言うならば、マンハートはM3とM4の二極化したフロントフェイスを整理したということでしょうか。

マンハートは2段階のアップグレードを展開する予定で、現時点では「フェーズ1」(上記の内容)のみが公開されています。続く「フェーズ2」は今年後半に発表予定です。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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