マツダは、『RX-7(FC、FD)』用の純正部品を復刻すると発表しました。マツダはこれまでにも、初代『ロードスター』のレストア用部品を提供していますが、今回の復刻と再供給は、日本限定のようです。
復刻する部品はFCで30点、FDで61点の計91点。スロットルポジションセンサーやガスケット、チューブなどをラインナップ。マツダは、今後も引き続き復刻部品の拡大を進めていくとしています。
ロータリーエンジン搭載車を取り扱っているショップの協力を得て、部品リストを作成。重要な部品や入手困難なものなどが重点的に選ばれました。ただし、強度が弱いと言われている内装の樹脂パーツなどは含まれていません。
RX-7は日本を代表するスポーツカーの1つであり、マツダがこれまでに生産した中で最も人気のあるモデルの1つです。現在、日本国内では約2万4000台のRX-7が登録されています。いずれは海外でも復刻部品が提供されることでしょう。
復刻部品はこちらから確認できます。
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