仕様強化で販売力アップ!米国スバルWRX、WRX STI改良新型

スバルの北米部門は、仕様変更を施した2021年モデルの『WRX』と『WRX STI』を発表しました。価格はほぼ据え置きで、装備を充実させて販売力を強化。スバルのシンメトリカルAWD、アクティブ・トルクベクタリング、6速MT(リニアトロニックCVTはオプション)などが標準装備されています。

2021年モデル スバル『WRX』(米国仕様)

2021年モデルのスバルWRXの価格は、昨年モデルと同じ27,495ドル(287万円)から。搭載されているパワーユニットは、2.0L 直噴ターボのボクサーエンジンで、268馬力と350Nmのトルクを発揮します。オートエアコン、USBポート、キーレスエントリー、ルーフラック・マウントブラケットを装備。

5.9インチのデジタルメーター、6.5インチのタッチスクリーンディスプレイ、コネクテッドシステムのスターリンク、Bluetooth、Apple CarPlay/Android Autoを搭載するなど、ベースモデルでありながら人気の装備が充実しています。

2021年モデル スバル『WRX』(米国仕様)

上位モデルの「プレミアム」は30,045ドル(313万円)から。ダークグレーの18インチホイール、フォグランプ、パワームーンルーフ、オートマチックヘッドライトを装備。室内では、7インチのマルチメディアシステムと、7インチのタッチスクリーンディスプレイが採用されています。

「リミテッド」は32,095ドル(335万円)から。プレミアムをベースに、10ウェイ調整可能なパワーシート、ステアリング連動式LEDヘッドライト、LEDフォグランプが追加されています。プレミアム、リミテッドの両モデルには、スバルのドライビングモード「SI-DRIVE」と運転支援システム「アイサイト」がオプション設定されています。

2021年モデル スバル『WRX STI』(米国仕様)

一方、2021年モデルのWRX STIは、昨年モデルより250ドル値上げされて37,245ドル(388万円)から。2.5L ターボを搭載し、310馬力と393Nmのトルクを発揮する、スバルの究極のハイパフォーマンスセダンです。

WRXとは異なり、STIには6速MTのみが用意されています。また、アクティブ・トルクベクタリング機能を備えたシンメトリカルAWD、マルチモード・ビークル・ダイナミクス・コントロール、ドライバーズ・コントロール・センターディファレンシャル(DCCD)を搭載。

2021年モデル スバル『WRX STI』(米国仕様)

ベースモデルは、19インチのアルミホイール(ブラックマシン仕上げ)、パフォーマンスタイヤ、Brembo製ブレーキ(フロント6ピストン、リア2ピストン)を装備。室内はブラックのウルトラスエードや、赤ステッチを施したレザーを採用しています。

「リミテッド」の価格は41,945ドル(437万円)から。8ウェイ調整可能なパワーシート、7インチのタッチスクリーンディスプレイ、パワームーンルーフ、Harman Kardonのオーディオシステムのほか、レカロシートが標準装備されています。また、ブラインド・スポット・モニター、車線変更アシストなどの安全機能も充実。

2021年モデル スバル『WRX STI』(米国仕様)

また、STIの大きなリアウイングは、追加料金なしでリップスポイラーに交換可能です。2021年モデルのスバルWRXとWRX STIは、2021年3月に米国の販売店に入荷する予定です。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴はマツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』(今ここ)/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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