海外で人気の日本未導入トラック 日産「ナバラ」の新型が発表

日産のピックアップトラック「ナバラ」の新型が発表されました。アセアン地域を中心に高い人気を誇り、北米では「フロンティア」として展開されているモデルです。北米の中型トラック市場は需要が高く、トヨタ、フォード、シボレー、GMC、日産などが参入して激しい競争を繰り広げています。この市場で圧倒的に人気があるのはトヨタですが、最も古くから販売されているのは日産フロンティアです。

日産「ナバラ」 歴代モデル

新型ナバラには、「インテリジェント・モビリティ」など安全装備に加えて、オンロードとオフロードでダイナミックなパフォーマンスを発揮する高度なシステムなど、クラス最高のテクノロジーを多数搭載。日産は、運転する喜び、実用性、所有する誇りを提供するとしています。

日産「ナバラ」

ナバラおよびフロンティアに搭載されたインテリジェント・モビリティは、事故を低減する前方衝突警報システムや、衝突回避や渋滞時のストレスを軽減する「インテリジェント・エマージェンシー・ブレーキ」などを装備。また、4つのカメラを使用した「インテリジェント・アラウンドビュー・モニター」を搭載し、狭い場所を通行する時や縦列駐車、トレーラーのヒッチングなどを助けます。

低速走行時に周囲の障害物をチェックするオフロードモニターも新たに搭載されています。リアアクスルを強化して積載量を増やし、トラックとしての実用性を高めている点も特徴。また、リアバンパーにステップを設け、荷台へのアクセスを容易にしました。ステアリングラックも新たに採用し、低速域での操縦性やステアリングレスポンスを向上させています。

日産「ナバラ」

また、スタイルパッケージ「PRO-4X」を新たに設定。ブラックのエンブレム、オレンジの外装アクセント、ブラックグリル、ドアハンドル、ルーフラック、ランニングボードを採用し、17インチのブラックホイールとオールテレインタイヤを装着した、アスレチックな外観としています。

日産によると、新型ナバラはタイで12月に発売される予定で、他の市場はその後になるといいます。北米にいつ導入されるかは明らかになっていません。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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