ル・マンの栄光を再び!700馬力のフォードGT「ル・マンソリー」登場

フォードGTをベースにしたコンプリートカー「ル・マンソリー(Le Mansory)」が発表されました。ドイツのチューニングメーカー、マンソリーが手掛けたモデルです。ル・マン24時間レースにインスパイアを受けており、最高出力は700馬力まで高められています。

ル・マンソリーは、マンソリーの創立30周年を記念して開発されました。

ベースとなっているのは、フォードGTのなかでも「リキッドカーボン」と呼ばれるカーボンパーツむき出しの仕様です。3.5L V6ツインターボ EcoBoostエンジンを搭載し、標準モデルより13馬力アップの660馬力を発揮。そこに、マンソリーはさらなる出力向上を図っています。

エンジンにチューニングを施した結果、最高出力700馬力/最大トルク840Nmまで高められました。標準のフォードGTよりも53馬力、93Nmアップしていることになります。

マンソリーはまだ性能の詳細を明らかにしていませんが、最高時速は354km/hに達するとのこと。

足回りも特別で、コンチネンタルSportContact 6ウルトラハイパフォーマンスタイヤを装着した軽量鍛造アロイホイールが採用されています。

もちろん、エクステリアも非常に攻撃的なスタイルに仕上げられています。

ヘッドライトには4灯分割式LEDを採用。2か所のルーフスクープ、3本出しのセンターマウント・エキゾースト、アグレッシブなサイドスカート、巨大なリアウイングなど、レーシングな要素がふんだんに盛り込まれています。

インテリアは、ブルーをアクセントにしたツートンカラーのシートに、アルカンターラをふんだんに使用したマンソリー専用仕様となっています。

エンジンカバーにも、マンソリーのロゴやブルーのアクセントが施されました。隅々まで手を加えられ、上質な素材で包まれたマンソーリー製スーパーカーは他に類を見ないものとなっています。

最もエキサイティングなポイントは、生産台数です。ル・マンソリーはわずか3台しか生産されず、この世界で最もエクスクルーシブで希少なスーパーカーのひとつとなっているのです。

価格設定はまだ明らかになっていませんが、純正の2020年モデル フォードGTは約50万ドル(5,359万円)なので、かなり高価になるものと予想されます。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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