Googleが、「Google photos」アプリの変更を発表しました。これにより、ユーザーは共有アルバムに誰がアクセスできるかなどをより詳細にコントロールできるようになりました。同社によると、この新機能は、Googleが2019年12月に導入した個々の動画と画像の直接共有機能に基づいているそうです。
Googleアカウントを通じて共有が可能に
Googleフォトを使用すると、ユーザーは動画や写真のアルバムを他の人と共有できます。以前は、リンクをコピーして他のユーザーと共有していました。同社は、リンクで共有する方法に加えて、Googleアカウントを通じて他の人々とアルバムを共有する機能を追加しました。これが今後のデフォルトのオプションになると述べられています。
今回の変更により、Googleフォトのユーザーはアルバムの 「共有」 ボタンをタップすると、どのGoogleユーザーに招待を送信するかを選択できます。連絡先から複数のユーザーの選択も可能です。送信されると、それぞれが直接招待を受け取ります。
より安全にアルバムを共有できる
Googleアカウントを持たない連絡先の場合、直接共有リンクをコピーするオプションが残り、テキストメッセージ、電子メール、または同様の方法で送信できます。Googleは、この変更により、アクセス権を詳細にユーザーがコントロールすることで、より簡単で安全に共有アルバムを利用できるようになると説明しています。
Googleは今週からこの新機能を展開しているとブログで述べました。まだ表示されていない場合は、数日以内に表示されます。Googleによると、リンクを共有するユーザーは、いつでもリンクの共有をオフにできるほか、アルバムからユーザーを削除して、共有が許可されているコンテンツを削除することもできるそうです。
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