電気自動車の開発やロケットの打ち上げで忙しい、Twitterが大好きな実業家の余暇は、どうやら音楽活動のようです。
米国時間1/31、TeslaのCEOであるイーロン・マスクは音楽配信サービスSoundCloudとSpotifyで「Don’t Doubt ur Vibe」というEDMトラックをリリースしたことを発表しました。イーロン・マスクは過去に、動物園のゴリラを追悼した曲「RIP Harambe」をリリースしています。
やっぱりTwitter上で発表
イーロン・マスクが最初にこの曲を発表したのは、1/30の自身のTwitter上です。単に「Don’t doubt yer vibeという曲を書いた」というツイートだけでしたが、その後、「Emo G Recordsからすぐリリースされる」というツイートが投稿されました。
翌日1/31にイーロン・マスクは、インディーズアーティストが好んで利用するSoundCloudに「Don’t Doubt ur Vibe」を投稿したことを発表しました。また、収録の舞台裏写真もTwitter上で公開しており「自分で歌詞を書いて、歌った!」とコメントしています。
さらに同日、イーロン・マスクはSpotifyからストリーミングできることを明らかにしました。なお、フルアルバムをリリースするかは不明です。
イーロン・マスク、Teslaの株価上がった?
イーロン・マスクがCEOを努めるTeslaはCybertruckの発表から明るい話題に事欠きません。また、代表を努めるSpaceXは今年に有人ロケットの打ち上げを控えています。そのこともあるのか、発表されたEDMトラックのアイコンにはCybertruckと火星が描かれています。
2018年のエイプリルフールのツイートでTeslaの株価を暴落させたイーロン・マスク。今回のツイートで株価は上がったのでしょうか。
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