Appleは2020年9月16日(日本時間)にイベントを開催することを発表しました。しかし、それはユーザーの期待を裏切るかもしれません。今週以前はiPhone 12とiPhone 12 Proが発表されると予想されていましたが、今日にはiPadとApple Watchが発表されると噂されています。これは今年の秋に新モデルにアップグレードしようとしているiPhoneファンにとってはショックかもしれません。Appleは流れを変えようとしているのでしょうか。
発表が予想されるデバイス
今回のイベントで発表が予想される新型iPad Airは、まさに今年欲していた物かもしれません。このデバイスは今年の初めにも何度か噂されていましたが、2020年冬にも起こるかもしれないステイホームにぴったりな機能を備えています。
iPad Airのアップグレードでは、ディスプレイ下の指紋スキャナー「Touch ID」 か、デバイスのホームボタンに組み込まれた 「Touch ID」 センサーが採用される見込みです。このデバイスは10.8インチの大型ディスプレイを搭載し、Apple Pencilを使用できると予想されています。
また、イベントのキャッチコピー 「Time Flies」 によると、新型Apple Watchが登場するのもほぼ確実でしょう。いくつかの新しいリストバンドのオプション、健康増進のためのエクササイズ用センサー、そして…まったく新しい文字盤が含まれる可能性が高いです。
拡張現実機能にも注目が集まる
そして、このイベントでは、拡張現実(AR)の未来に焦点が当てられるでしょう。Appleデバイスのこれまでの拡張現実機能は、前面や背面に3 Dセンサーを搭載したデバイスにほぼ限定されていたことを考えると、これがどのように機能するかは興味深いことです。
もしかすると、Appleは10月に開催されるであろうiPhone 12とiPhone 12 Pro発表イベントに向けて、拡張現実を次のレベルに持っていくために必要なハードウェアを準備しているのかもしれません。