「GALAXY S20」 の売れ行き不振、 「ファーウェイP40」 や「iPad Pro」 の発表。今年に入ってから様々なスマホニュースが飛び込んできましたが、LGはデュアルスクリーンのパートナーと共に、LG V60を強調したプロモーションビデオを公開しました。
120秒のプロモーションビデオのうち、LGがV60ThinQの本当の機能であるデュアルスクリーンについやした時間は、たった15秒。これほど目玉な機能であるにもかかわらず、なぜここまで少ない時間なのか?
それは、デュアルスクリーンは、バンドルの一部として購入しなければならないからです。
バンドルとは?
通常、デュアルスクリーンといえば、購入時点で完全に統合されたスクリーンになっています。しかし、LG V60ThinQ5Gは、スマホを専用のケースのようなものに取り付けることで、スクリーンを2つにしているようです。確かに、ユーザーが自由に選べるということを考えると、ユーザビリティは高いかもしれません。
これを見ると、LG V60ThinQ5Gはいまだその興味深い提案を下げてはいません。
米国の通信事業者はもちろん、同端末にバンドルされたものを提供しているが、その価格には間違いなく慎重になるでしょう。価格帯はデュアルスクリーンで900ドルから950ドル。同じ価格帯のAndroidスマホと比べると、デュアルスクリーン以上のパンチはないかもしれません。