Appleが4月に発売すると言われているiPhone SE2、もしくはiPhone 9の名称について新たなリーク情報が明らかになりました。情報は海外リークサイトの9to5Macから。どうやら、名称はiPhone SE2でもiPhone 9でもなく、第3の名称が使われるようです。
正式名称は「2020 iPhone SE」?
Appleが今年に低価格帯のiPhoneを発表する情報は、ファンに喜びを抱かせていますが、その名称については常に混乱や論争を呼んでいます。iPhone SE2という名称は、低価格帯のモデルであるiPhone SEの後継機という意味があり正当性があるように思えます。また、リーク情報のデザインや性能を考えるとiPhone 8に似ているため、後継機という意味でiPhone 9という名称もふさわしいです。
今回明らかになった第3の名称は「2020 iPhone SE」です。情報はAppleのリーク情報をまとめている海外のサイト9to5Macから。Appleが低価格帯のiPhoneをiPadやMacBookのような位置づけで区別するために、連続した数字ではなく年号を使用すると予測しています。
さらに9to5Macは、カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、そしてレッドの3種類、ストレージ構成は64GB、128GB、256GBだとし、公式で5種類のケースが発売されることを明らかにしています。ただし、販売価格については不明。ほかのリークサイトなどを総合すると400ドル(約4万3,000円)前後だと言われています。この価格帯はiPhone に必要最低限の機能を求めているファンにとって、かなり魅力的な価格だと言えるでしょう。
2020 iPhone SEは4/15に発表されるという情報もありますので、もう少しですべて明らかになります。