中国のHuawei(ファーウェイ)から発売されると予想されている「Huawei Mate 40」の背面にリング状のタッチスクリーンが搭載されるうわさが明らかになりました。情報はWIPO(世界知的所有権機関)に、Huaweiの新たな特許が認可されたことから。内容はジェスチャーに対応したリング状のタッチスクリーンに関するものです。
スワイプコントロールができるリング状のタッチスクリーンを特許申請
今回認可されたタッチスクリーンは、背面カメラを囲むようなリング状のデザインになっています。このスクリーンは単に通知を表示するだけでなく、通知のテキストの一部を表示することが可能です。
さらに特徴的なことは、タップやスワイプなどのジェスチャーに対応していること。これらの操作により、音楽の再生や電話の応答、カメラのズームなどを行うことができます。
スマートフォンの背面というデットスペースを活用するという取り組みは、新しいスマートフォンの使い勝手を生み出す可能性があります。もちろん、それに伴いスマートフォンの価格が高くなる可能性も高いです。
ただし、今回の情報はあくまで特許の話。Huawei Mate 40にリング状のタッチスクリーンが搭載されるかは明らかになっていません。Huawei Mate 40がどのようなスマートフォンになるか、公式のアナウンスを待ちましょう。