Apple Watch Series 6 で利用可能ないくつかの機能が明らかになりました。リークによると、その新機能は iOS 14 のコードネームから明らかになるだろうとされ、別の情報源からもたらされた「新機能の情報」と一致するものでした。Appleがこれら新規機能を今後のApple Watch 提供するのであれば、ユーザーはどのような機能を利用できるのでしょう。ずばり睡眠のトラッキング、キッズモードなどです。
Apple Watchに保護者向け機能が追加
新しく出た詳細情報は 9to5Mac をソースとしています。そのレポート内では、iOS 14コードに基づいて新しく出されるであろう機能を特集しています。今回のリークがある程度正しいとすると、新しいApple Watch Series 6 モデルは、保護者向けの管理機能を備えていると推測できます。例えばiPhoneから複数のApple Watchデバイスを設定・管理できるようになるのです。
この新しい機能により、保護者は、自分のiPhoneから子供のApple Watchを管理できるようになります。ペアレンタルコントロールには、一部の連絡先を「信頼済み」に設定できます。それだけでなく、例えば利用できる音楽を決定したりするなど、詳細な管理機能が含まれると報告されています。
また今回のリークによると、Apple Watch Series 6 にはwatchOS 7およびiOS 14で利用可能な「Schooltime」と呼ばれる機能が含まれます。保護者は子供がどのアプリにアクセスできるかを選択できるようになり、特に就学時間中に利用できるアプリを制限できます。教室で集中力を保つのにきっと役立つことでしょう。
標準搭載が噂される睡眠追跡機能とその他リーク情報
保護者向けの管理機能だけでなく、今後は適切な睡眠トラッキング機能をApple Watch に標準搭載するであろうと伝えられています。ビルトイン機能は2020年2月にブルームバーグを通じて最初にリークされました。その情報によると、ユーザーはiPhoneのヘルスアプリを使用して、利用者に最適化された睡眠目標などを作成できるようになります。
その他のリークされた機能には、ウォッチフェイスとして使用する画像の共有アルバムにアクセスする機能、タキメーター(走行速度や単位時間あたりの生産性を計測)を備えた新しいInfograph Proウォッチフェイス、および他のユーザーとウォッチフェイスを共有するための新機能が含まれます。また、9to5Macによると、血中酸素飽和度を追跡する機能が組み込まれるとする情報も出てきており、続報が待たれます。