Amazonは小売店や運送を中心に新しく10万人の従業員を雇用することを発表しました。新型コロナウイルスの影響でオンラインショッピングの需要が高まっていることが理由のようです。さらに、米国や英国、EU圏で働いている従業員の時給を一時的に引き上げることも明らかにしています。
新型コロナウイルスによりオンラインショッピングの需要が増大
新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が続く中、各国の政府や自治体は住民の外出禁止令などを発令しています。それを受け、オンラインショッピングの需要が高まっています。
そこで、Amazonは小売店や運送を中心に新しく10万人の従業員を雇用することを明らかにしました。また、時給を一時的に引き上げることも発表し、米国では15ドルから17ドルへ2ドルアップ、英国も2ポンド、EU圏も2ユーロアップする予定です。
さらに、医療の専門家による指導のもと、小売店できる全ての対策を講じるようです。
今回の対策に対して3億5,000万ドルを投資することも表明しています。