営業時間に変更は?Google Map上で新型コロナウイルスの影響による変更事項を把握可能

Google マップ上でコロナウイルスに関連した変更事項をキャッチできるようになります。背景には Google からのアナウンスがあります。Google のマイビジネスを利用する企業が、顧客に「コロナ関連」の変更事項を届けられるよう、各企業に促しているのです。マイビジネスの利用企業は、自社のマイビジネスのプロフィール画面に営業時間の変更等を、顧客にお知らせできるようになっています。

新型コロナウイルスの影響による、通常営業の難しさ

現在進行中の新型コロナウイルスの発生は、多くの企業に影響を与えており、営業時間の変更や事業運営の調整を余儀なくされている企業も少なくありません。実際、筆者が平日の夜20時ごろに都内のカフェに入ろうとした際に「30分後にラストオーダーになります」と入店時に確認を受けました。通常であれば22時まで営業しているカフェでしたが「申し訳ございませんが、コロナウイルス対策のため短縮営業をしています」とのこと。このような変更を顧客にどのように伝えるのか、小売業を中心にたくさんの関係者が頭を抱えていることでしょう。そこで役立つのは Google マップのマイビジネスです。

Google マイビジネスとは、企業が自社の情報を公開するためのプロフィール・投稿を公開するためのサービスです。編集されたページはGoogle マップ(10億人のユーザーを持つ)上で公開されるので多くのユーザーにリーチできます。たとえば、会社が営業時間や営業日数を減らしている場合、このような変更点をプロフィールに追加でき、来店顧客に周知できるのです。

新型コロナウイルスによる各種変更をマイビジネス上でお知らせ

Google は、Google マップおよび Google 検索で企業プロフィール情報を調整できるようになったと、自社のサポートページを通じて利用法人に通知しています。これは COVID-19 の世界的な流行を鑑みて実施された施策の1つです。

Google は、自社プロフィール内の変更に関して、説明欄などを利用して情報をできるだけ追加するよう奨励しています。たとえば、企業は、衛生対策の強化など、アウトブレイクに対応して行った変更を顧客に通知できるのです。

このように、営業時間の変更や、どのような対策を講じているかといったタイムリーな情報は、コロナウイルスの流行の中でも特に重要です。まだ世界の多くの地域で通常どおりビジネスが行われていますが、今後数週間でウイルスが複数のヨーロッパ諸国および米国に広く拡散することが容易に想定されます。

各種SNSやチャネルを通じて変更情報を通知・把握

Google マイビジネスのプロフィールに加えて、企業は Twitter や Facebook などのソーシャルメディアプラットフォームを使用して、ビジネスの変化に関する情報を共有することもできるでしょう。一部の店舗や公共施設では、衛生面の強化を検討しており、場合によっては顧客に手指のアルコール消毒を要請する等の対策も実施しています。こういった対策を各チャネルで事前に周知することで、顧客の不安を和らげる効果も期待できます。

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