モダニティのオーディオブランドのひとつであるSOULは、新型ワイヤレスイヤホン「SYNC Pro」を発表しました。SYNC Proはデュアルマイク方式になっており、合計150時間のバッテリー稼働時間になっています。なお、日本国内での展開は未定ですが、SOULの過去のモデルは発売されています。
SYNC Proは合計150時間の稼働ができる
ワイヤレスイヤホン業界ではApple AirPodsが大きなシェアを持っています。そこで、モダニティのオーディオブランドのひとつであるSOULは、新型のワイヤレスイヤホンを発売することでAppleに対抗するようです。
SOULは新型ワイヤレスイヤホン「SYNC Pro」を発売しました。それぞれのイヤホンにはマイクが搭載されているデュアルマイク方式になっており、QualcommのcVcノイズキャンセリング技術と組み合わさることでクリアな通話をすることができます。接続はBluetooth 5.0をサポートしており、コーデックはaptXやACCに対応し、AndroidやiPhoneとペアリングすることが可能です。
SYNC ProはIPX5の防水機能を持っており、汗や雨を防げるようになっています。さらに、それぞれのイヤホンにはタッチコントロールが搭載されており、ワンタップで音楽の一時停止/再生、ツータップで次のトラックへ、スリータップでApple SiriやGoogle Assistantを立ち上げることができます。
イヤホン本体のバッテリー稼働時間は最大で6.5時間。また、USB-Cで接続できるバッテリケースが付属しており、容量は3,000mAh。最大23回(約150時間分)の充電をすることが可能です。
コスパの高い低価格帯のワイヤレスイヤホン「SYNC Pro」
今回発表されたSOUL SYNC Proの価格は、129.99ドル(約1万3,000円)。日本での展開は不明ですが、過去のSOULのモデルは国内発売されています。
低価格帯でそれぞれのイヤホンにマイクを搭載し、合計150時間の稼働ができるSOUL SYNC Pro。AirPodsは少し高いと感じる方の選択肢に入るモデルではないでしょうか。