Appleは従業員に対して、交換機のiPhoneを十分に供給できない可能性があることを伝えました。さらに、匿名の従業員によると、iPhoneの修理用パーツも不足しているようです。これらは、新型コロナウイルスの影響で中国のサプライヤーが停止していることが原因だと思われます。
交換機や修理用のパーツが不足?
新型コロナウイルスは中国で爆発的な拡大を見せ、中国にサプライヤーを置く企業に深刻な影響を与えています。Appleもその企業のひとつ。数週間前には、今秋発売されると言われているiPhone 12を十分な台数を確保できないといううわさも流れています。
しかし、影響は新型iPhoneだけではないようです。
Appleは小売店の従業員に対して、交換機のiPhoneの供給が遅れる可能性があることを伝えたようです。新型コロナウイルスによって、中国のサプライヤーの生産が停止したことが原因だと思われます。さらに、匿名の従業員の情報によると、iPhoneの修理用パーツも不足しているようです。
Apple Storeなどでは、破損したiPhoneを持ち込むと修理が必要なパーツを交換して対応しています。また、修理が難しい場合は交換機を貸し出して対応することも多いです。
Appleの公式アナウンスは無し
今回の情報により、新型モデルだけではなく交換機などのiPhoneも不足する可能性が出てきました。ただし、Appleからの公式アナウンスではないため、注意が必要です。しかし、頻繁にiPhoneを修理に出す方は、いつもより慎重にデバイスを扱った方がいいかもしれません。