DJI Osmo Mobile 4が待望のリーク:マグネットでの簡単装着で2万円弱の予想も

DJIがOsmo Mobile 3ジンバルのフォローアップを開始しようとしているようです。DJI Osmo Mobile 4がリークされました。DJIOsmo Mobile 4は前モデルの多くの機能を引き継いでいますが、大幅なアップデートが確認できます。最大の違いは装着方法にあります。スマートフォンをジンバルにぴたっと磁気的に取り付けられるため、思い立ったらすぐに「ヌルヌル」の動画を撮り始められるのです。情緒的な製品動画がTwitterで公開されているので要チェックです。

Osmo Mobileのアップデート情報

DJI Osmo Mobile 4の取り付け方法は画期的です。リング、もしくはスマートフォンの背面に取り付けられたクリップという、2つの接着方法が取れます。ジンバルを使って撮影を始めるには、クリップまたはリングを使用してマウントするだけで完了です。WinfutureのRoland Quandt氏が、ジンバルのリークされたトレーラーをTwitterで共有しました。なんとも情緒的な動画が提供されています。

ジンバルを使用しないときは、すっきりと折りたたんでおけるようになっています。新しいマウント部分を除けば、このリークに大体の機能が網羅されて動画で概説されています。トレーラーは、3軸ジンバルの安定性と、カメラが遠ざかると被写体に自動的にズームインする、ダイナミックズーム機能を高らかに謳っています。

Osmo Mobile 4の発売時期は未定も2万円弱の予想

また、ジンバルのジェスチャーコントロール、パノラマ、Activetrack 3.0の機能についても触れられています。中でもActivetrack 3.0を利用すれば、人と物体の自動追跡がさらに簡単になるようです。Winfutureのレポートによると、DJI Osmo Mobile 4に付属するアプリには、ユーザーが撮影した映像を用いて、本格的な映画のような動画を作れる「ストーリーモード」が含まれています。Bluetooth 5.0を搭載したスマートフォンに接続でき、ジンバルにはUSB-C経由で充電できる2450mAhバッテリーが搭載されています。最大で15時間もジンバルを利用できるのです。

Osmo Mobile 4の販売開始が非常に楽しみですが、現時点ではその時期は明確ではありません。ただし、QuanttとWinfutureは「間も無く」発売開始になると予想しています。発売された場合には約150ユーロ(約18,901円 2020年8月26日現在)になると予想されます。DJIによるOsmo Mobile 4の公式アナウンスが待たれます。

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