米国時間の12月12日、Googleはメッセージアプリにおいて、「認証済SMS」と「スパム検出」のふたつの機能を追加しました。
認証済SMS
「認証済SMS」は、企業から送られてきたメッセージが本物であるか確認できるようになるものです。登録されている企業にはロゴとGoogleからの検証済バッジが表示されるようになるので、ユーザーはメッセージの送信先が本物かどうか確かめることができます。
スパム検出
「スパム検出」は、Googleがメッセージをスパムだと検出した際にアラートが表示されるようになる機能です。さらに、検出から漏れたメッセージをユーザーは報告し、ブロックすることも可能になります。
まとめ
このふたつの機能はスマートフォンを使用した詐欺は増えている中、ユーザーを守るものになると思います。また、「認証済SMS」に登録されている企業はごく一部なので、日本の企業が追加される日が待ち遠しいです。