散髪をロボットにお願いするのはクレイジーでしょうか?YouTubeチャンネルのStuff Made Hereが、新しいビデオを公開しました。良くも悪くも、自分の髪を切る最も危険な方法の1つを見せ付けています。自家製のロボットが唸り声をあげながら鋭いはさみを振り回します。もちろん、投稿主のシェーンは散髪中に目や耳を失うことはありません。動画の中で、マシンの構造を見せびらかし丁寧に説明する様子には熱いものを感じます。
ロボットに髪を切らせる?
新型コロナウイルスによる外出自粛期間を思い起こしてください。感染の流行の最初の頃はヘアカットの悩みがありませんでしたか?今となっては各店舗で感染予防の対策がなされ、多くのサロンや理髪店が営業を再開したことで、この悩みはSNSのタイムラインから姿を消しました。とはいえ、サロンや理髪店はかつてのように運営をしている一方、ウイルスの感染を心配する人々を完全にお店に呼び戻せたかどうかは分かりません。
「伸ばしたまま」か「自分で切るか」のどちらにするか。2020年の4月から5月にかけて散髪は大きなテーマだったでしょう。仕方なく、慣れないセルフカットを選択した人もきっといたはずです。このような状況下のなか、Shane of Stuff Made Hereは別のアプローチをとり、YouTubeやInstagramでお披露目しています。独自の理髪ロボットを作ったのです。注目すべきはトリマーや他の安全な器具ではなく、はさみを装備している点です。
ヘアカットチャレンジの続きは
投稿主のシェーンは一連のデモンストレーションを通じて、自分の「作品」に対する情熱を証明しました。様々な制約や課題に直面しながらも試行錯誤をする様は惹きつけられるものがあります。そこまでするのか?というシーンもあります。ビデオで映されたように、これらの初期のテストではそれほどうまくはいかず、お世辞にも上手く切れたとは言えません。称賛に値するチャレンジであったのは間違いありません。ぜひ字幕をつけて見てみてください。
言うまでもなく、これを自宅で試してはいけません。もちろんロボット工学の十分な知識と、機械に傷みつけられる覚悟がない限りは。詳しくはシェーンのYouTubeチャネルで。当該動画のコメント欄には様々な意見が寄せられているのでご一読を。Instagramアカウントもあるようですね。