先月、任天堂とレゴは新しくスーパーマリオとタッグを組んだチームを明らかにしました。最初の公開では、これらのレゴマリオセットについてはあまり詳しく知りませんでしたが、その機能のいくつかを紹介する動画を見ることはできました。本日、LEGOはこれらすべてのスーパーマリオセットの詳細を明らかにしました。これらはすべてこの夏に発売されます。
スーパーマリオレゴのラインナップは、レゴマリオ と ぼうけんのはじまり ~ スターターセット、スーパーマリオ けっせんクッパ城!チャレンジ(拡張セット)、スーパーマリオ パックンフラワー の バランス チャレンジ(拡張セット)で構成されます。今回受け取った情報のほとんどはスターターコースに関するものであり、いずれかの拡張セットを使用するには、スターターコースを所有する必要があるようです。
スターターコースにはマリオのミニフィグが付属しています。マリオフィギュアには、目、口、お腹に液晶画面が装備されており、プレーヤーが平らなレンガで作られたマリオコースを進んでいるときに何が起こっているかを示します。スターターコースには、マリオのフィギュアが検出して反応できる7種類の「アクションブリック」が付属しています。たとえば、溶岩のレンガを踏むと、胸の液晶画面に炎が表示されます。
マリオのフィギュアには、ジャイロスコープ、加速度計、それらのアクションブロックを読み取るセンサー、スピーカーも装備されています。スターターコースはモジュール式であり、独自のマリオレベルを構築できますが、2つの拡張はより簡単なようです(ただし、スターターコースの一部と統合できるようにも見えます)。
レゴセットはレゴスーパーマリオアプリと組み合わせることができ、スコアを付けたり、レゴを組み換える手助けをしたりします。また、デジタルビルディングインストラクションを提供し、プレーヤーがお互いにアイデアを交換できるフォーラムを設置します。
ただし、ほとんどのLEGOと同様に、これらのセットは少し高価になります。3セットすべてが2020年8月1日に発売される予定で、スターターコースは全国のLEGO取扱店舗から本日4月8日(水)から予約注文できます。日本での販売価格はオープン価格ですが、スターターセットは大体8,000円程になる様です。