「マンダロリアン」シーズン2のラストに言葉を失ったスター・ウォーズファンは、次回作を心待ちにしているのではないでしょうか。「マンダロリアン」シーズン3ともに、ボバ・フェットの単体作品「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)」も別シリーズとして、2021年12月に配信が開始される予定となっています。
「マンダロリアン」の新作としてボバ・フェット単体作品が配信されるのではないかという噂もありましたが、現時点では、別シリーズとなることが製作にかかわる複数のスタッフによって確認されています。
今後のスター・ウォーズ作品
来年以降にリリースされるであろうスター・ウォーズ関連作品は、現在分かっているだけでもかなりの数があります。不確実なものもありますが、今後リリース予定のタイトルは以下の通り。
2021年 ほぼ確実
- スター・ウォーズ:バッドバッチ
- スター・ウォーズ:ヴィジョンズ(アニメ10話)
2022年 リリースの可能性大
- スターウォーズ:アソーカ
- スターウォーズ:レンジャー・オブ・ザ・ニュー・リパブリック
- クロスオーバーイベント(マンダロリアン、レンジャー、アソーカ)
2021年後半~2022年初頭
- オビ=ワン・ケノービ(2021年製作開始)
2021年以降
- アコライト(ハイ・リパブリックの映画作品)
- ドロイド・ストーリー(ディズニー+ 映画、2022年の可能性あり)
- ランド(ディズニー+、2022年か2023年)
- スター・ウォーズ:ローグ・スコードロン(映画、パティ・ジェンキンス監督、2023年12月)
- 映画 題名未定(タイカ・ワイティティ監督、TBD)
- 映画 題名未定(2025年12月)
- 映画 題名未定(2027年12月)
今日の状況と映画市場の不確実な将来性を考えると、2021年に長編映画を作らないというディズニーの判断は賢明かと思われます。ディズニーが映画を劇場限定で製作するのか、それとも配信サービスと同時に劇場公開するのか、楽しみです。