もしパルパティーンの「オーダー66」を失敗させるとしたら、何が必要なのか。そんな「if」の物語を、スター・ウォーズのファンがアニメーションで表現しました。映画「シスの復讐」でジェダイ評議会を滅亡に追い込んだパルパティーンが失敗するとしたら、どのような要因が考えられるでしょうか。
この作品ではベニー・プロダクションがアニメーションを、サミュエル・キム・ミュージックが(部分的に)BGMを担当。スター・ウォーズ・セオリー(Star Wars Theory)が公開しました。
ジェダイ抹殺計画「オーダー66」が失敗する可能性があるとしたら、ヨーダがその鍵を握っているはずです。正史ではオーダー66の発動時、ヨーダは惑星キャッシークでクローントルーパーの襲撃を受けました。しかし、もし惑星コルサントに残っていたら(あるいはもう少し早く戻ってきていたら)、ヨーダはメイス・ウィンドゥに加勢し、パルパティーンを仕留めることができたかもしれません。
惑星ケイト・ニモーディアで撃ち落とされたプロ・クーンが、コルサントにいてオビ=ワンと合流していたとしたら? 2人でアナキンを倒し、惑星ムスタファーの溶岩流に置き去りにするのではなく、捕らえて独房に放り込んだとしたら?
アナキンのフォースの強さを考えると、どんなに厳重に監禁されていても脱獄できる可能性はあります。もしかすると、ダークサイドに堕ちたジャー・ジャーが助けに来るかもしれません。いずれにしても、正史とは全く異なる物語が紡がれることになるでしょう。
もし、あなたがスター・ウォーズの世界にいたとしたら、皇帝パルパティーンの支配から宇宙を救うためには何が必要でしょうか?