ホンダ「ジャズ」のアナログなこだわり

先進的と思われてきた自動車のタッチパネルスクリーンは、実はドライバーの注意力を削いでおり、運転に注力するというドライビングのあるべき姿ではないという声から、ホンダ「ジャズ」は物理的な操作ができるノブとダイヤルを残しました。

タッチスクリーンはドライバーの視線を奪う  

多くの人が最近の自動車に感じている不満は、自動車メーカーがタッチスクリーンコントロールを優先して、手動の​​ダイヤルコントロールを排除し続けていることです。ドライバーの多数は、車内の温度などを制御するために道路から目を離す必要があるタッチスクリーンコントロールを好んでいません。ドライバーは運転しながら別の場所に視線を動かすこと、そしてスクリーンに現れる数々のパネルのコマンドのために運転以外のリソースを割かれることはいい事だとは思っていません。

最新の車にノブとダイヤルを残したわけ

ホンダは、最新の車「ジャズ」では、そのような方法を取らず、別の路線を歩むことにしました。車両には沢山の機能用のタッチスクリーンがありますが、温度調節などのよく使う機能はノブとダイヤルを使用します。ジャズ車のプロジェクトリーダー田中健樹氏は、「ノブとダイヤルを残した理由は単純です。自動車メーカーとして、ドライバーには運転に注力して欲しいし、運転時の注意力散漫を最小限に抑えたいです。特に、ヒーターと空調制御はよく使うためスクリーンを見なくても使えるようにしました。」と述べています。タッチスクリーンコントロールを直感的に操作するのは難しいという顧客のフィードバックを受けて、この変更に踏み切りました。

一部の人は、タッチスクリーンまたはアナログコントロールの両方が、この先の未来には音声制御のアクションに置き換えられるのではないかと感じています。しかし今は多くのドライバー、特に年配の方は、ノブとダイヤルを好んでいます。その声がある間は、ホンダはアナログであっても、ノブとダイヤルの使用を続けるでしょう。

ホンダジャズの価格

ホンダジャズはイギリスでの販売です。最新バージョンは2020 Honda Jazzです。ホンダは2020年3月、この車両の価格が19,000ポンド弱(約253万円 2020年4月2日現在)になると発表しました。車はハイブリッド車のみで提供されるスーパーミニで、SE、SR、EXトリムが利用可能です。車両の最も高価なバージョンは23,580ポンド(約315万円 2020年4月2日現在)からになります。

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