タコマのガチライバル!新型ホンダ「リッジライン」発売

ホンダは、デザインを一新したピックアップトラック『リッジライン(Ridgeline)』を2月2日から米国で発売すると発表しました。2021年モデルのリッジラインは、エクステリアを改めタフで無骨な外観に進化。V6エンジン、完全独立懸架式サスペンション、トルクベクタリング式全輪駆動を標準装備しています。

価格は、エントリーモデルの「スポーツ」で1,175ドルのDDC(運送料)を含めて37,665ドル(390万円)から。上位モデル「RTL」が40,645ドル(421万円)から、「RTL-E」が43,595ドル(452万円)から、「ブラック・エディション」が45,095ドル(467万円)からとなっています。

ホンダ『リッジライン』は2005年に発売された。2世代目となる現行モデルは2016年に登場。

全モデル共通で280馬力、355Nmの3.5L 直噴V6エンジンと9速ATを採用しています。米EPA基準の燃費は、市内で7.65km/l、高速道路で10.2km/l。

トルクの最大70%を後輪に送ることができる4輪駆動システムを搭載しており、各車輪のトラクションに応じて、後輪の左右どちらかに最大100%のトルクを配分できます。また、雪、舗装、泥、砂などのさまざまな状況下でパワーの伝達と配分を最適化するために、インテリジェント・トラクション・ダイナミクス・システムを搭載しています。

運転支援システムとして、「ホンダ・センシング」を全車に標準装備。前方衝突警報付き被害軽減ブレーキ、車線維持支援、車線逸脱警報、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどが備わっています。ホンダは、リッジラインがNHTSA(米国運輸省道路交通安全局)の衝突安全性評価で最高得点を目標にしているとのことです。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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