2020年モデル「日産タイタン」価格発表:逆境を乗り越えるピックアップとなれるか

日産の北米法人はピックアップトラック 「タイタン」2020年モデルの価格を発表しました。デザインのブラッシュアップや装備の充実、そして9速ATを新たに搭載してさまざまなグレードを用意しています。

このところ、なにかと話題になっている日産。タイタンのように忍耐強く逆境を乗り越えてほしい。

北米での販売価格は以下の通り。2輪駆動と4輪駆動が選べます。

  • タイタンS キングキャブ:36,190ドル(394万円)~39,390ドル(429万円)
  • タイタンSV キングキャブ:39,990ドル(436万円)~43,190ドル(471万円)
  • タイタン Pro-4X キングキャブ:47,590ドル(519万円)

後席を拡大したクルーキャブ仕様もあります。全長は変わらないので、荷台は狭くなりますが、複数の大人がゆとりをもって乗れます。

  • タイタン S クルーキャブ:38,890ドル(423万円)~41,990ドル(458万円)
  • タイタン SV クルーキャブ:42,310ドル(461万円)~45,410ドル(495万円)
  • タイタン SL クルーキャブ:53,990ドル(588万円)~57,190ドル(623万円)
  • タイタン プラチナリザーブ:55,490ドル(605万円) ~58,690ドル(640万円)

なお、4輪駆動のクルーキャブ仕様にはXDバージョンが用意されており、価格はSが44,580ドル(486万円)、SVが48,290ドル(526万円)、Pro-4Xが53,980ドル(588万円)、SLが58,490ドル(638万円)、プラチナリザーブが61,690ドル(672万円)となっています。

2020年モデルのタイタンは、新しいデザインと同クラスで最も標準的な性能を備えた設計になっています。エンジンは改良を加えられた5.6L V8(エンデュランス)エンジンを搭載。トランスミッションは9速ATです。また、運転支援としては「日産セーフティーシールド360」がすべてのグレードに標準装備されています。

内装も進化しました。新しいコマンドセンターとWiFiルーター内蔵の9インチタッチスクリーンを採用。XDバージョンには、より頑丈なフレーム、ブレーキ、ディファレンシャル、トレーラー技術が搭載されています。すべてのタイタンには5年/10万マイルの保証が付きます。

年毎の小規模なイヤーチェンジではありますが、外観がよりたくましくなり、内装も充実。日産セーフティーシールド360の搭載により、安全性も高めました。日本では近年トヨタの「ハイラックス」が話題になりましたが、日産も国内でピックアップの販売に力を入れてほしいところです。国内の自動車業界にはもっと明るい話題が必要ではないでしょうか(特に会社として危うい状況にある時は)。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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