1,345Nmの怪物ベンツ ブラバス「ロケット900 One of 10」発表

メルセデスの改造を手掛けるチューニングメーカー、ブラバスが「ロケット900 One of 10」と呼ばれる超限定車を発表しました。ボディとエンジンが大幅に手を加えられており、その名の通り10台のみ製造されます。専用シートを備えるインテリアにも注目です。

ブラバス「ロケット900 One of 10」

その心臓部は、排気量を4.5Lに拡大したV型8気筒ツインターボエンジンで、フォース・インダクション方式を採用。ピーク時の出力は900馬力、最大トルクは 1,345Nmに達します。ただし、トランスミッションの破損を防ぐためか、トルクは1,050Nmに制限されています。

メルセデス製の9速トランスミッション「SPEEDSHIFT MCT」と全輪駆動を搭載し、停止状態から2.8秒で時速100kmに達することができます。時速300kmまでは約23.9秒。トップスピードはタイヤの関係で電子制御により330km/hに制限されています。その他の特徴としては、フロント21インチ、リア22インチのカスタム・モノブロックZホイールを装備しています。

カーボン製のワイドなボディキットを装着しており、これもまたスタイリングに一役買っています。エアロパーツは風洞実験により専用開発されたもので、ダウンフォースと高速走行時の安定性を向上させています。

専用デザインのシートには、ロイヤルブラックのレザーとアルカンターラが採用され、グレーのステッチやパイピングが施されています。背もたれと座面は特殊なパターンの刺繍が特徴的です。カスタムされたインテリアは美しく、エクステリアとよくマッチしています。

ブラバス「ロケット900 One of 10」

価格は発表されていませんが、これだけのパワーを持つ限定車ということで、かなり高額になることは間違いないでしょう。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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