VW 新型アルテオン発表 シューティングブレイク参戦

新型VW アルテオン(Arteon)が、新鮮なスタイリングとより洗練されたインテリアで登場しました。今回の改良に伴って、ステーションワゴンの「シューティングブレイク」も導入されています。

フォルクスワーゲンはアルテオンの改良により、アキュラ TLXやTLX Type S、日産マキシマ、キア スティンガーなど過熱しつつあるスポーツセダン分野への攻勢を強めます。

新たに追加された「シューティングブレイク」

「究極のドライビング体験を得るためには、ハッチバックとセダンが重要だと信じています」

同社の北米部門のプロダクトマーケティングおよび戦略担当上級副社長のハイン・シェーファーは、電話会議でこのように語りました。

「確かにSUVのラインアップは充実していますが、アルテオンはセダンラインアップの中でもフラッグシップモデルであり、高い人気を得ています」

3つのグレード構成

内装の高級感をより一層高めた

フォルクスワーゲンは、2021年モデルからアルテオンのグレード展開をシンプルにしています。まず、中間グレードの「SEL」はなくなり、ベースグレードの「SE」が残ります。

その代わり、SEには、新しいデジタルコックピット、8.0インチのスクリーン、Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続に対応した最新インフォテインメントシステム「MIB3」を搭載。

さらに、新デザインの18インチホイール、4ドアキーレスエントリーシステム、タッチコントロール付きHVAC(空調)システムなど、多くの最新装備が追加されています。

「Rライン」専用のスポーティなフロントデザイン

スポーツグレードの「Rライン」では、ワイヤレス充電、新デザインの20インチホイール、アンビエントライト、フロントグリルにイルミネーションライトバーを装備。フロントマスクはRライン独自のデザインとなっています。

上位グレードの「SELプレミアムRライン」は快適装備が充実しています。ハーマンカードンの12スピーカー700Wプレミアムオーディオシステム、全席シートヒーター、360度カメラなどを標準装備。

また、全グレードでインテリアデザインを更新し、高級感を高めています。

新デザインの20インチホイール

欧州ではすでに受注を開始

安全面では、前方衝突警報、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラート、レーンキープアシストなどを搭載しています。

パワートレインには、全グレードで最高出力268馬力を生み出す2.0L 直列4気筒ターボを採用。8速AT、前輪駆動が標準で、AWDはオプション設定となっています。欧州仕様では、ディーゼルエンジンも用意されています。

新型アルテオンのセダン、シューティングブレイク、Rラインの受注は、すでに欧州で開始されています。納車は夏以降になると思われます。

価格やその他のスペック詳細は近日中に発表される予定です。

林 汰久也

愛知県在住 27歳。ハウスメーカーの営業を経て、IT企業のメディア事業に参画。記事制作ディレクターとして店舗紹介記事などの制作に携わる。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。

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