価格は高すぎて言えない?フルアルミボディの超希少V12ザガート

アストンマーティンとザガートのコラボレーションにより誕生したエキサイティングな車のひとつに、V12エンジンを搭載した「V12ザガート」があります。2011年にデビューし、2012年にごく一握りの台数しか生産されなかったV12ザガートは、いまやコレクター垂涎の超希少車となっています。現在、そのうちの1台が英国で売りに出されていますが、あまりに貴重なため価格は公にされていません。

この車両は、AMRレーシンググリーンのボディカラーと、ベージュのレザーインテリアという組み合わせになっています。ボンネットの下には6.0L V型12気筒エンジンとマニュアルトランスミッションを搭載。エンジンカバーには小さく「NO.2 OF 2」と書かれたプレートが貼られており、とても貴重な1点ものであることを示しています。

これは生産前のプロトタイプで、ボディがすべてアルミニウムで作られた唯一の車両です。この車両は2016年までアストンマーティンが所有していたもので、同社のプライベートコレクションの一部となる予定でした。

アストンマーティンは2012年、61台のV12ザガートを製造しました。V12エンジンは510馬力を発生し、多くの部品はV12ヴァンテージと共有されていました。ダブルバブルルーフ、ワイドなフロントグリル、ショートオーバーハング、円形のテールライトなど、誕生から8年経った今でもユニークなスタイリングです。

しかし、アストンマーティンが「非常に特別な顧客」と呼ぶ人物がこの車両を購入しました。納車される前に入念な “レストア” が行われ、最初はチタングレーだったボディは、AMRレーシンググリーンに再塗装。それに合わせてインテリアも作り直されています。このクルマは一体いくらで買えるのでしょうか?価格は謎に包まれています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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